チヌ、キビレは何処にでもいる手軽なターゲットです。

いろんな釣り方がありますが、今回は基本的な底ズルの釣り方をご紹介します。
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根魚ボンボンに代表される
チヌ、キビレのもっともメジャーなリグです。

投げて、底まで落としたらそのまま
ズルズルと引いてくだけです
では、ズル引きのチヌ、キビレゲーム
大まかな手順をご紹介します。
まずは、
リグを付けてキャストします。

着底したらそのままゆっくりと
底を切らないようにリールを巻きます。

ゴツゴツと底の状態がラインを通して伝わると思いますので、その感覚を維持するように巻きましょう。

アタリは明確にコツコツとか、ブルブルと
出ます。

アタリが出たらそのまま本アタリが出るまで巻きましょう。

グーんっと力強くリグを押さえこんだり、
一気に持っていくアタリで大きくあわせます。


後は力強い重戦車のような引きを楽しんで下さいね♪
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このズル引きの釣りにつきものなのが根掛かりですが、
慣れると、根掛かる瞬間がわかるようになります。
ヤバいと思ったらちょっとだけリフトして、障害物をかわしましょう。

そして、リグのスピードですが、春先などの水温が低い時はゆっくりと、夏場の高水温の時は、底が取れる限界の速さ位でアタリが出やすくなります。

低水温=カニ、貝のイメージ
高水温=ハゼ等のベイトのイメージで攻めましょう!