前回のコラムの続きと言えば
続きなんですが…


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私は、よく昼間に釣りをします。
ライトゲームは夜のイメージが強いですが、昼の釣りは目的がちょっと違います。

昼間の釣り目的は、自分のイメージと実際のリグの動きのギャップを埋めるためです。
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夜の釣りで、投げた方向と、帰ってくる予想コースが違ったことはないでしょうか?

また、表層を引いてるはずが、根掛かりしたりしてませんか?

カチッという音で、リグがロッドティップに当たるまで巻いてしまっていたことはありませんか?

上記は実際のリグの動きと、
見えない環境でのイメージとのズレで起こります。

なので、このズレを修正するために、昼間に釣りをします。

少し派手目のワームを付けて、
キャストして自分のイメージ通りか目で見て確かめます。
ジグの落ちるスピードも、重さの違いや、付けるワームの大きさの違いで速度が変わるのも、目で見て確かめます。

時折よそ見をしたり、目を閉じて 、今、どの辺を通過しているのか予想し、実際のリグを確認しています。

結構いろいろな発見があります。

その他に、ポイントに昼入ることで、シモリのある場所、魚の溜まっている場所等も発見できます。

先日の垂水漁港では、昼間にもかかわらず、結構な釣果が出ましたが、基本的には釣れなくても得るものが沢山ある釣行でした。

新しいワームの動きも、直接自分の目で確認できましたし、
サイトでマイクロメバルを釣って、どの動きに関心があるのか?等も見れました。

なので、これからの時期
寒さもきつくなりますが、
昼間の暖かい時間に、いろいろ試してみる事をお勧めします。