日曜日の午後、
悩んだ挙げ句須磨にメバリング。

多分釣れないだろうと、
バッカンも持たず、
竿1本とバック一つの
超軽装で、電車に乗りました。
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日没前に現地入りして、
辺りの状況を見て回りました。
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潮は良い感じに流れ、水はパキパキ
海藻は、水温の低下で
びっしりと繁っています。

良い感じやん🎵
これで、夜光虫が居れば最高
と思いながら、タックルを準備します。



最近は、ボトムでのタケノコ狙いが
多いので、今日は表層を意識して、
メバルだけに照準を絞ります。

オーシャンルーラーの
アクティブフロートRS
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ジグヘッドはレンジキープの0.4g
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で遠投し流しながら探りますが、
一向にアタリが出ません。

何度か場所を変えながら、
ヨレに流し込んでもアタリなし。

あきらめて、手前のテトラ周辺を
探ることにしました。

ほどなく、小さいですがメバルを
キャッチ❗
やはり手前のテトラ周辺には、
魚は着いています。
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しかしながら、群れではないようで、
場所を変えて入り直すと、釣れる感じで
拾い釣りとなりました。
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際際を攻めるので、ガシラも
釣れてしまいましたが、このガシラが
本日の最大サイズで21cm
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過去には、20cmクラスのメバルの
数釣りも成立していたので、
回遊性の有る個体が入ってくるまで、
もう少し追いかけます。

今回の肝は…
ジグヘッド単体では通しにくい、
ウイードの上をアクティブフロート
のケミホタル付きで、テトラぎりぎり
に、デッドストーで引けたことです。

具体的には、
潮の流れるダウン側45度にキャスト
スラッグを取って、流すとテトラ
ぎりぎりにフロートが近づきます。
そこからは、デッドスローで時折
止めながら誘うとバイトが出ます。

掛けてからは、テトラに入られないように
少々強引に寄せてくる事が、キャッチ
出来るか、出来ないかに繋がると
思います。

今回は小さな個体ばかりなので、
余裕を持って寄せられましたが、
20cmを越えるとなかなかスリリング
な釣りとなります。

やっぱりテトラの釣りは面白い❗

と思った昨夜の釣行でした。