身辺が、バタバタとしており週末の釣りには
出向けませんでした。
なので、今後に繋がる良い情報は無いかと
調べてみましたが、今年の傾向として昨年の
アミパターンがなかなか通用しない感じが
私の中にはあります。
自分的には、水温が例年より低いのが影響して
いると思っているのですが、ここに来て
ようやく水温が上昇傾向になってきました。
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海上保安庁の神戸港のデータですが、昨日
夜半からの雨にも関わらず、水温は下がって
いません。
雨上がりの明日からは、また気温が下がる
ようですが、水温は緩やかにですが上昇傾向
が続くと思われます。
そして、10度をコンスタントに上回り出すと
海藻は生育しにくく、枯れていく方向に
なります。近辺で良く見るホンダワラも15度
で溶け出します。
陸上の植物は気温がある程度高い方が、
生育には好ましい事が多いのですが、海藻類
はそうではないようです。
昆布の産地も北海道とか、北の地域が多い
ですよね🎵
逆に沖縄等の南はサンゴ礁で海藻はあまり
ありませんね…
なので、私の住む近辺は、冬は水温が下がり
ますが、夏は上がるので年間を通しては、
海藻も珊瑚も住みにくい地域なのでしょう…

話が脱線しましたが、これからがメバルの
本番になると思える要素が強く、今の時期の
釣り方に固執せず、春の要素を取り入れた
釣りを心がけるのが一番かと思います。
バチも抜け出しています。
海水温の上昇でプランクトンも増えます。
イカナゴも入ります。
その他のマイクロベイトも動き出します。


これらを状況にあわせてシフト出来ると、
良い釣りになると思うのです。
潮見表によると再来週の土日は大潮と新月が
被ります🎵
この辺りにメバルも、チヌのノッコミも
始動すると推測するのですが、さて
どうでしょう。

確認するのはやってみるしか無いと言うこと
だと思います。
釣果情報を見るのも良いですが、なぜそこで
釣れているのか?
こんな事を考えるだけでも釣りは面白い
趣味だと思えます。