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ライトゲームアングラーの釣行記録 たまに商品レビューします。

メバル

メバルプラッキング(夜光虫)

先日の洲本港では、夜光虫で海面が
真っ青になるなか、最終的には私なりの
正解を見つけることができました。

その時の立役者はストリームドライブ
image


フローティングタイプもありますが、
シンキングタイプがはまったのです。

なぜか?



基本的には、夜光虫がいる海域には
メバルがいる可能性が高いと思っています。
昼間に見ると単なる赤潮…
夜になると、キラキラと幻想的な光を
放つ夜光虫
外的な刺激で発光する夜光虫
あまり刺激を与えないのが、キーポイントで
なるべく光らせずメバルに気付かせる❗
これにつきるのではないでしょうか?

もともと浮遊性のプランクトンの夜光虫
海面はキラキラでも、ちょっと下のレンジは
光りません。
なので、フローティングタイプよりも
レンジの入るシンキングタイプが夜光虫の
すぐ下のレンジを通すのに都合が良いのです。

そして、リップ付きのブルブル泳ぐタイプは
いたずらに海水を掻き回すので使い辛く、
シンペンタイプが良いのだと思われます。
ただ、シンペンタイプの中でもちょっと
水を噛む工夫がされているストリームドライブ
等は、適度な抵抗があり流れやレンジの把握が
しやすいので、結果的に釣れたレンジが
把握しやすく、連続性のある釣りが
可能になったと思います。

では、実際の流れは…
まず、夜光虫のいる海面を観察します。

そのなかで流れが出ている場所の流れの
よれを探します。

そしてキャストします。

ラインのスラッグを回収し、竿を立てラインが
海面になるべく触れないようにルアーを
よれに流し込みます。

ルアーの重みを感じながら任意のレンジまで
落としたルアーをスローに引きます。

たいていの場合手前は夜光虫の溜まり場に
なっているので、よれを抜けたらルアーは
回収し、またキャストします。

以上の繰り返しです。

今の時期はアミを食べてることが多いので、
フロントフックでも明確にひったくるアタリは
出にくく、重みが乗るようなアタリが多いです。
違和感を感じたら、とにかくきいてみるのが、
数を釣るコツと思います。

そんなプラッキング(夜光虫)パターン
個人的に期待を寄せているプラグが、
もうすぐ発売されます。
image

パンチライン45
シーバスプラグでは有名なプラグですが、
サイズダウンした45mm使いやすそうです❗
発売されれば試したいと思います。

最後に、上記の使い方とは全く違いますが、
image

ジェイドINX
海水では難しいサスペンド仕様
海水の濃度により浮いたり、沈んだりすると
思いますが、何よりデーゲームで、ジャークの
後ピタッと止まるのが素敵だと思います。
根廻に付くアベレージより大きな個体は、
魚食性が強いのでメタルジグ等で、早引きに
反応することが多いですが、このプラグで
目に前で止めると🎵

ドン❗
となうような気配が満々にします。
こちらはもう入手していますので、
近々試したいと思います。

ロックフィッシュ?


冬場のライトゲームにおいて
ロックフィッシュは、生命線だと
思います。

メバル、ガシラ、タケノコメバル、
ソイ、ハタ系…

何が釣れるか?お楽しみ的な
ロックゲームも勿論面白いのですが、
魚種を狙って釣ると、満足感も大きい
と思います。

そんなロックフィッシュですが、
メバルとガシラはロックゲームの
2大スターではないでしょうか?
ところが…

いざ釣りをしてみると…









メバルが釣れずに…








癒しのガシラとか、
ガシラは釣れるけどとか、
そんな話をよく見聞きします。

私もその一人でガシラに救われた
事は、何度もあります。
image

しかしながら、メバルとガシラでは
そもそも狙い方(習性)が違うと思うのです。

メバル…
image

日中は、メタルジグやボトムワインドの
ようなリアクション主体で、尚且つ底や、
ストラクチャーをタイトに狙う釣り
ただ、ボトムにリグを置くような待ちの
釣りではなく、アクション中やフォール中
にバイトは集中する傾向。
ナイトでは表層や、中層に定位し、
横の動きに反応が出やすく、
ジグヘッドにワームのただ巻きや
プラグの横移動のアクションに
反応しやすい。
が、私のメバルのイメージ❗

対してガシラ…
image

昼夜問わず狙え、潮に左右されにくく
移動も少ないのでピンポイントを絞り
易く、ワームを落とし込んで釣る。
目の前の物にバイトするので、横の
釣りでは追いきれない事が多い。
リアクションの釣りも成立するが、
アクション後のポーズでバイトが出る。
が、ガシラのイメージです❗

そんな両者
基本はメバル狙いなのに…
ってなること多くないですか?

どちらの魚が良いとはいえませんが、
メバル狙いでガシラが釣れるのは、
なにかが違っていると思います。

何が?





私が思うに、リグを通すレンジと、
ボリュームが釣り分けの肝だと思います。

では、レンジですが
メバル狙いで根掛かるのは、
リグが想像以上に沈んでいる❗
と言うことはボトム付近をトレース
しているので、ガシラ(タケノコメバル)
が釣れてしまう。
ナイトでは特にメバルは浮いています。
目線より上に通してあげないと、食わない
事が多くセオリー通り上からカウントを
取って、順番に深く探るのが良いかと
思います。

ただし、それでも根掛かる場合は
巻きスピードとジグヘッドの重さが
合っていないのか、足場がさほど高くない
のに、竿先が下がっているのが原因と
思います。

具体的にいうと
竿先が立っている時にカウントを5
取ったのと、竿先が下がっている時に
直ぐにリトリーブしたのとでは、リグは
同じくらいの軌道で通っていると
思います。

同じ姿勢でカウントを取るか、カウントを
変えずに姿勢(竿先の位置)で通すラインを
変えるかを決めておかないと、バイトの出る
レンジはわからないまま、ポロポロと
釣れる状態になってしまいます。


そんなロックフィッシュもうひとつの
釣り分けの肝は…リグのボリューム
メバルはスクリューテールとかあまり
泳がないストレートで細身
ガシラはグラブやシャッドテール
または、クロー等のバルキーなフォルム
が良いと思います。

なので、どちらを狙うか?
で、全く違ったアプローチと
なるはずなのです。
メバル狙いでガシラは潮位が低い、
浅場等では充分あり得ますが、
港湾部等では、釣り分けが出来るはず
なのです🎵

今年の元旦の釣りでも、芦屋浜のベランダに
いきましたが、今まではガシラは居るけど
メバルは…?
が、私の印象でした。
しかしながら、上記のレンジとワームの
ボリュームを意識して釣りをすると
メバルがちゃんと答えてくれました。
今まではよう釣らんかっただけで、
メバルは居てたのでしょう🎵
意識しながら釣りをする事の
重要さを改めて痛感(実感)しました。
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これからがシーズンインのメバル
楽しみたいです。

タックルのセッティング

木曜日は、仕事終わりに大阪メバル
前回の感触から、まぁ釣れるだろうと
安易な考えで、フィールドに立ちました。

この日は、日曜日に使ったバス用の
リールをそのまま付けて、手抜きな
セッティングでした。

私の、現状のライト系釣りものは、
メバル、ガシラ、アジ、アオリイカetc…
と、フレッシュウオーターのブラックバス


このターゲットに対して2本のロッドで
対応しています。

アジ、メバル、ブラックバスは6.7fの
チューブラーULロッド

ガシラ、アオリイカ等は、8.6fの
メバル用のロッド(3g~10g)

どちらもハイスペックなロッドではなく
極普通の価格帯のロッドです。

なので、私と釣りをする方は、
今日は長い方?短い方?
と尋ねてきます。

各ターゲットによって専用の設計が
された物が使いやすいのは、承知して
いますが、竿に馴れるとそれなりに使える
事もあり、その感覚を重視しているからです。

ただ、この2本にたどり着く迄には、
いろいろな失敗もありましたが…

例えば…
感度とライトリグの操作性に重点を置き、
メバルロッドでバスを釣ると…
狙い通りショートバイトも、
極小ジグヘッドやノーシンカーワームも
お手のものとなりますが、
いざ魚が掛かると、バットパワーが無いため
フッキングが甘い、ストラクチャーから
強引に寄せられない等の弊害が出ました。

ですが、この2本のロッドでどうしても
越えられない壁が出たときは、専用の
ロッドを持ち出したりもします。




そんな私のタックル
肝はラインの選択です。
冒頭の手抜きタックルはラインが
フロロの4ポンドでした…

いざ、釣りをしてみると1投目から

ア~失敗や😱

となりました⤵

0.4gのジグ単からスタートしましたが、
飛ばない❗

ちょっと固めのフロロだった事もあり
糸ヨレも大きくスムーズにリグが落ちない。

リグの位置がわからない❗

リトリーブ中もノーテンションで、
アタリも取れない❗

風が吹くと、途端に煽られて
勝手に泳ぐ❗

等々…
いろいろな問題が出てきました。
正直、これほど差が出るとは思って
いなかったので、あたふたしながら
なんとか1匹を❗

結局4バイト感じとれ、キャッチしたのは
1匹だけ😱
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しかも、このメバル
ジグヘッド丸のみです❗

今回感じ取れていないバイトも
あるでしょうし、4回のバイトも取れた
丸のみバイトだけというなんとも不甲斐ない
釣行となったのでした⤵

アジも終盤となり、メバルメインの
釣行が増えるこれからの季節
その時のターゲット、天候、メインルアー
等のいろいろな状況に合わせたタックル
選択はやはり重要だと再認識した一夜
となりました。

ちなみに、メバルメインに考えた
私のラインセッティングは、

長い方=PE0,3号+フロロの3~6ポンド
フロートの釣り、ボトムワインド、
プラグの釣り、メタルジグetc…

短い方=フロロ2ポンド
ジグ単の釣り、バーチカルなメタルジグ
プラグの釣りetc…

が、メインのセッティング
になると思います。



メバルプラッキング

私なりのメバルプラッキング
について書きたいと思います。

ルアー釣りの場合、ワームで
釣る釣りと、プラグで釣る釣りとが、
有ると思います。

イメージでは、ワーム=簡単
プラグ=難しい

とおもわれるのが普通ですが、
初場所等で、早くサーチする時
なんかはプラグの方が効率良く
魚を探すことが出来ると思います。

しかし、このプラグ…

少々使い方とイメージにギャップが
有ると思われます。

普通は、プラグ=小魚なのですが、
メバリングのプラグに関しては、
アミ等のプランクトンを食べている
時の為に作られているものが多いと
思います。
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でも、ルアーのパッケージや、
ホームページの説明にもその辺が
あまり書かれていないのです。

シーバスや、ブラックバスを
される方は、特に注意が必要ですが、
巻くとダメなルアーが沢山あります。

一般的にシンキングのプラグは
巻かないと沈んでしまうので
巻きますが、流れがある時は
ロッドティップの角度で、ユラユラと泳がせると効果的です。

対して、フローティングのプラグは、
浮かせているだけでバイトを誘う物が
多いです。

なので、どちらもグリグリ巻く❗
と言うイメージでは無いと思います。

形状的には、
リップ付とリップ無し、
バイブレーションなど色々ありますが、
私はリップ無しを好んで使います。

ワームの釣りでもそうですが、
スーっと直線的に動く物の方が、
メバルには強いと思っています。

でも、世間にはリップ付のプラグが
沢山販売されています。

このリップ付プラグ
先ほどの仮説から考えるには、
希望の層に到達させる役割と
プラグの存在を知らしめる役割を
担っていると思うのです。

なので、グリグリ巻き続けるの
ではなく、ちょっと巻いて(さびいて)
バイトを待つ感じで使えば良いかと
思います。

その日の活性にあわせて、止めると浮く
のが良いのか?、止めると沈むのが
良いのか?をプラグ選考の基準に
考えます。


まぁ、グリグリ巻いても、
釣れるときは釣れるので、
その辺はメバルに聞いてください。


そして最後に…
タックルについて、

プラッキング時のラインですが、
基本的にPEラインは使いづらいと
思います。

ワームに比べると高価なプラグ
ロストしたくないですが、
PEの浮力や、風、潮の影響は
小さなプラグには、影響が出過ぎます。

シーバス用の大きなプラグでは、
質量も重量も有り、それほど問題では
無いかと思いますが、メバル用の
プラグでは操作性が悪すぎます。
なので、フロロカーボンラインが、
向いていると思います。

しかしながら、これもルアーの
パッケージやホームページの説明
には、あまり書かれていません。

私の知る限りimaのサスケ50には、
推薦ラインの記述がありますが、
なるべく細い(2ポンド以下)が
本来の動きを出すには必要だと
思います。

なんせ小さなプラグ…
少しの抵抗で破綻してしまいます。

これからの季節、マイクロベイトも
動きだし、アミパターンと
平行しながら、その日の最良プラグで
連発も充分あり得ます。


image

ゴン❗

と来る小さなファイター
楽しみましょう❗

フロートでのメバリング2

以前にメソッドで、フロートのメバリングを書きましたが、もう少し具体的な所を、補足したいと思います。
image

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